自然農法の福岡正信さん逝去。95歳
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<訃報>福岡正信さん95歳=「自然農法」を提唱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080817-00000038-mai-soci
「自然農法」を提唱、実践し、地球環境の緑化活動を続けた福岡正信(ふくおか・まさのぶ)さんが16日、老衰のため死去した。95歳。葬儀は18日午後1時半、愛媛県伊予市市場127のルミエール伊予。自宅は同市大平甲201の2。喪主は長男雅人(まさと)さん。
アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞やインド最高栄誉賞を受賞した。
伊予市出身。岐阜高等農林学校を卒業後、横浜税関植物検査課などを経て20代で帰郷。稲や麦、果樹などを農薬や肥料を使わず自然に任せて栽培する農法を確立した。粘土に100種類以上の野菜や草木の種を混ぜた「粘土団子」を考案し、アジアやアフリカ諸国などで緑化に使われている。
著書「自然農法わら一本の革命」は多くの国の言語に翻訳された。
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福岡正信(ふくおかまさのぶ)1913年2月2日〜2008年8月16日
福岡正信さんの経歴を、簡単に紹介します。
福岡さんは1913年に愛媛県伊予市で生まれました。
1933年に岐阜高等農林学校(現在の岐阜大学)農学部を卒業。
翌年から、横浜税関植物検査課に勤務。
1937年に一時的に帰農するも、1939年に高知県農業試験場に勤務。
そして1947年に帰農してからの60年間、自然農法ひとすじに生きた方でした。
福岡さんの農法は日本よりも海外、なかでも砂漠化や食糧不安に悩む発展途上国で受け入れられたようです。
民間の日本人としては世界で最も有名な人物、という指摘もあります。
福岡さんの提唱された自然農法は、「不耕起」「無肥料」「無農薬」「無除草」を四原則としています。
つまり、耕さず、肥料も農薬も与えず、雑草を排除しない・・・。
要するに何にもしない農業のことです(厳密には何にもしなくはないのですが)。
私が福岡正信師と自然農法を知ったのは4年前、本屋でたまたま見かけたものでした。
『無』というタイトルに惹かれ、手に取ったのが始まりです。
自然農法は、丸めた「粘土団子」で種子をつつみ、それを一斉に播きます。
100種類以上の種を播きます。そして、どの種子が芽を出すかは自然に委ねるのです。
私の読み違いでしたらすみません。。。
少なくとも、狭い庭でできるものではなさそうです。
自分も自宅の庭で挑戦したつもりでしたが、単にキャベツの苗を植えて、ほったらかしていただけでした。
当然、アオムシ、ヨトウムシにやられてしまいました(笑)
でも、トマト・ピーマンは放置でもちゃんと育ってくれています。でもこれは自然農法ではないですね。
福岡さんの著書では、『自然農法 わら一本の革命』が特に有名です。
出版が2004年になっていますが、1983年に出版されたものの新装版です。
このほか、『無〈3〉自然農法』など、いくつかの著書があります。
福岡さんは単なる農業技術者であるだけではなく、独自の哲学も魅力的です。
かくいう自分は、これらの著書に目を通してみましたが、内容が難しくて途中で断念したものもあります。。。
『わら一本の革命』は比較的読みやすく、ページ数もさほど多くないですので、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
実際に農業に従事しなくても、ナルホドと思わせてくれた1冊です。
内容は、農業の本というより、堅苦しくない哲学・思想の本という印象です。
形式は、エッセイというとちょっと軽すぎますが、随筆・随想といった感じでしょうか。
現代人の考え方や科学万能主義を鋭く批判・批評されています。
2005年1月には、DVDブック「自然農法 福岡正信の世界」が発売されています。
DVDの映像は2004年収録のもので、このとき福岡さんは91歳でした。
師の肉声を聞くのはこのとき初めてでした。
仙人のような容貌で、とてもインパクトがありました。
新聞では16日の夕刊、または17日の朝刊のどこかに福岡さんの訃報の記事が
載っているかと思いますので、時間がある方は探してみてはいかがでしょうか。
海外で高い評価を受けている日本人というのは多くいらっしゃると思いますが、
そのなかでも日本人にはよく知られてない人たち、というのもまた多いと思います。
この記事を読んで、「そういう人がいたのか」と、たとえ明日には忘れてしまっても、
一時的にでも共有できたらうれしいことだと思い、今回はこの記事を書いてみました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
まぐまぐメールマガジン「児童書で身に付く大人の教養講座」
http://www.mag2.com/m/0000264094.html
ブログ「児童書で教養」
http://kyouyouyo.blog39.fc2.com/
<訃報>福岡正信さん95歳=「自然農法」を提唱
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080817-00000038-mai-soci
「自然農法」を提唱、実践し、地球環境の緑化活動を続けた福岡正信(ふくおか・まさのぶ)さんが16日、老衰のため死去した。95歳。葬儀は18日午後1時半、愛媛県伊予市市場127のルミエール伊予。自宅は同市大平甲201の2。喪主は長男雅人(まさと)さん。
アジアのノーベル賞といわれるマグサイサイ賞やインド最高栄誉賞を受賞した。
伊予市出身。岐阜高等農林学校を卒業後、横浜税関植物検査課などを経て20代で帰郷。稲や麦、果樹などを農薬や肥料を使わず自然に任せて栽培する農法を確立した。粘土に100種類以上の野菜や草木の種を混ぜた「粘土団子」を考案し、アジアやアフリカ諸国などで緑化に使われている。
著書「自然農法わら一本の革命」は多くの国の言語に翻訳された。
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福岡正信(ふくおかまさのぶ)1913年2月2日〜2008年8月16日
福岡正信さんの経歴を、簡単に紹介します。
福岡さんは1913年に愛媛県伊予市で生まれました。
1933年に岐阜高等農林学校(現在の岐阜大学)農学部を卒業。
翌年から、横浜税関植物検査課に勤務。
1937年に一時的に帰農するも、1939年に高知県農業試験場に勤務。
そして1947年に帰農してからの60年間、自然農法ひとすじに生きた方でした。
福岡さんの農法は日本よりも海外、なかでも砂漠化や食糧不安に悩む発展途上国で受け入れられたようです。
民間の日本人としては世界で最も有名な人物、という指摘もあります。
福岡さんの提唱された自然農法は、「不耕起」「無肥料」「無農薬」「無除草」を四原則としています。
つまり、耕さず、肥料も農薬も与えず、雑草を排除しない・・・。
要するに何にもしない農業のことです(厳密には何にもしなくはないのですが)。
私が福岡正信師と自然農法を知ったのは4年前、本屋でたまたま見かけたものでした。
『無』というタイトルに惹かれ、手に取ったのが始まりです。
自然農法は、丸めた「粘土団子」で種子をつつみ、それを一斉に播きます。
100種類以上の種を播きます。そして、どの種子が芽を出すかは自然に委ねるのです。
私の読み違いでしたらすみません。。。
少なくとも、狭い庭でできるものではなさそうです。
自分も自宅の庭で挑戦したつもりでしたが、単にキャベツの苗を植えて、ほったらかしていただけでした。
当然、アオムシ、ヨトウムシにやられてしまいました(笑)
でも、トマト・ピーマンは放置でもちゃんと育ってくれています。でもこれは自然農法ではないですね。
福岡さんの著書では、『自然農法 わら一本の革命』が特に有名です。
出版が2004年になっていますが、1983年に出版されたものの新装版です。
このほか、『無〈3〉自然農法』など、いくつかの著書があります。
福岡さんは単なる農業技術者であるだけではなく、独自の哲学も魅力的です。
かくいう自分は、これらの著書に目を通してみましたが、内容が難しくて途中で断念したものもあります。。。
『わら一本の革命』は比較的読みやすく、ページ数もさほど多くないですので、一度手にとってみてはいかがでしょうか。
実際に農業に従事しなくても、ナルホドと思わせてくれた1冊です。
内容は、農業の本というより、堅苦しくない哲学・思想の本という印象です。
形式は、エッセイというとちょっと軽すぎますが、随筆・随想といった感じでしょうか。
現代人の考え方や科学万能主義を鋭く批判・批評されています。
2005年1月には、DVDブック「自然農法 福岡正信の世界」が発売されています。
DVDの映像は2004年収録のもので、このとき福岡さんは91歳でした。
師の肉声を聞くのはこのとき初めてでした。
仙人のような容貌で、とてもインパクトがありました。
新聞では16日の夕刊、または17日の朝刊のどこかに福岡さんの訃報の記事が
載っているかと思いますので、時間がある方は探してみてはいかがでしょうか。
海外で高い評価を受けている日本人というのは多くいらっしゃると思いますが、
そのなかでも日本人にはよく知られてない人たち、というのもまた多いと思います。
この記事を読んで、「そういう人がいたのか」と、たとえ明日には忘れてしまっても、
一時的にでも共有できたらうれしいことだと思い、今回はこの記事を書いてみました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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